水上バスに乗って浅草に行こう

12月3日に日の出桟橋から浅草へ行きました。

普通、浅草に行くにはバスか地下鉄を使うと思うんですけど、敢えての水上バス(船)を使いました。今回はその時の写真になります。

 

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スタート地点はゆりかもめ(正式名称は『東京臨海新交通臨海線』←ながい!)の日の出駅からです。

ゆりかもめと言えば、レインボーブリッジの中を高速で抜けてお台場に行きますが、日の出駅はその手前にある駅なので、今回は通りませんでした。駅を出るとすぐ目の前には東京湾が。潮の香りと風が強いです。

 

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水上バス乗り場である日の出客船ターミナルは駅から出て5分程の所にあります。3枚目の写真のホタルナは水上バスのメインとも言える存在ですが、本数が少なくて今回は乗れずでした……(泣)

 

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平日なのもありましたが、待合室には誰もいませんでした。これが休日ならもう少し人も居たのでしょうか?この待合室に券売機があり、そこで乗船券を買いました。

 

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船が来るまで、少々時間があったので、目の前に係留していたシンフォニークラシカ号をパシャリ。東京湾初のレストラン船だそうで、結婚式なんかも行われるらしい。

 

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バックにはレインボーブリッジ!

 

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20分程待って、やって来たのが今回乗る船、道灌号。名前の由来は恐らく太田道灌からかと。和な名前に反して内装は凄まじくシック(?)な感じでした。

ほとんど誰も乗ってないので、実質貸切状態。中々良い気分です。

 

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3枚目の写真奥のカウンターには『本日は営業しておりません。』の文字が、何か催し物もやったりするそうです。

 

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乗船して5分も経たない内に出航の報せがありました。

前にある築地大橋を越えると隅田川に入り、そのまま遡上して浅草へと向かうルートです。小さいですが、写真にはスカイツリーも写っています。大体あの辺がゴールです。

 

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普段は見ることが出来ない橋の裏側を見れるのは少し新鮮。周りに電柱が建っていない分、電気を通す為のパイプが下側にあるのが分かります。

 

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こちらは首都高を真下から撮ったもの。場所は日本橋辺りになります。中々にレアい景色。

 

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浅草に近づくに連れて、今度はお台場方面へと向かう船ともすれ違いました。写真2枚目は先述したホタルナの姉妹艦であるエメラルダスです。

乗れなかったことは残念なのですが、生で見れただけでも満足。未来的なデザインが最高です。

 

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浅草に到着した後、もう一度道灌号を撮りました。乗船時間は約40分位だったのですが、本当にあっという間でした。

船を降りると、向こう岸にはスカイツリーが雄々しく聳えています。

スカイツリーを見ると浅草に来たんだなあと感じがします。ちょっと前まではこんなの無かったはずなのに、慣れというのは恐ろしいものです。

 

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最後に。浅草と言えば、浅草寺仲見世通りということで撮ってきました。

何度来てもいいところです。ここに来ると、自然と力がみなぎってくるようなそんな気持ちになれます。1400年も歴史のあるお寺ですから、そういう不思議なパワーみたいなのがあるのかもしれませんね。東京の観光の際は是非浅草へおいでくださいまし。